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Wrangler 10oz denim Coverall Liner model(197~80's)
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先に紹介したカバーオールのライナーモデル。
季節に応じたバリエーションもあるのはワークウエアとしての必然でありこの時代でも変わらず存在していた。
基本的にはライナーの有無しか相違はないものの襟がコーデュロイと微妙に違う点もある。
リサイクルウールのライナーにより厚みをました為、より立体的なシルエットの印象を受ける。
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フロント裏にラングラーのタグが付く。
これもタグを変えると別ブランドになるのがいつの時代も変わらない多くのブランドを抱えたブルーベル社の特徴か。
ライナーは化繊の比率がましたリサイクルウールを採用。
保温性は増しているが風合いの面ではあまり良くない。
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10オンスと軽めの防縮加工済生地は色落ち的にメリハリは期待出来ないがシャープな縦落ちが自然に出ており良い風合いだ。
ボタン類はワークらしい汎用パーツでラングラーのネームは使われていない。
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縫製の大半がインターロックで視覚的にも巻き縫いのような迫力が感じられず、レギュラー的な印象を強く受けるがミシンの性能向上によりかえって全ての縫製をインターロックで済ますようなジャケット類が現行衣類からあまり見られない現在ではある特定の時期らしいジャケットとして再評価する事も出来るだろう。
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