記念品ですが、先ずは引換券と携帯ストラップ。
引換券は葉書サイズで、裏面がリーバイスのステッカーになっています。
スモールeのものとビッグEが混ざっているのが特徴で、人気が落ちたとは云え、まだコアなファンには人気のあったビンテージ復刻を意識したものでしょうか。

携帯ストラップはベルトループを延長させたようなデザインで、赤タグと、リベットが特徴、ただし赤タグはスモールeで、リベットも被せ式、当時のレギュラージーンズとほぼ共通のパーツと思われる。
オマケで付いている人形はサドルマンをデザインした物だ。
この携帯ストラップは非売品だが、他店等でもイベントで配布されていたらしい、又、現在では人形は付いていないがほぼ同様のデザインで一般販売もされている。

さて当時の記憶としては、この日の夕方にはこの、無料の記念品がネットオークションに多数出品されていると云う残念な事でしょうか?これは先のページに記した、「ジーンズ姿がいない」客層と関連付けてしまうのは、気持ちの良い考えではありませんが本当に残念な事です。
もう一つの記念品がこの、ミニバナーです。
ビンテージで実在したバナーの図柄を元に再現したデニム素材のバナーですが、開店前からネット上では、「サイズはどのくらいなのか?」が話題にもなっていました。
取扱店の店頭に掲示してあるポスターサイズくらいか?そんな期待もありましたが、実際には、”ミニ”ではなく”ミニチュア”なバナーでした。
下に参考画像があるのでご覧下さい。
ウエスト29インチのジーンズのバックポケットにスッポリと納まりました。
このサイズは正にミニチュアです(笑)。
まあ、売り物ではない物に、に過剰な期待をするべきではないって事ですね。
もっとも、デザイン、質感、風合いは中々の物なので今でも自室の壁に記念として飾ってあります。
洗ってはいませんが、洗濯等すれば、色落ちも楽しめるかもしれないですね。
丸めればポケット内に綺麗に納まります。
携帯バナーにもなりますね、ジーンズは自作のレプリカジーンズです。
*2006年時点、リーバイス・ストア名古屋は時代に流される事無く営業を続けています。
開店当時の空気感とは異なり、現在では「アメカジ復興」の時流に乗って、多くの直営店や同系統ブランドの取扱店が県内でも増加しています。
この傾向がいつまで続くか分かりませんが、今後も続いて欲しいものです。

又、リーバイス・ジャパンに関して云えば、まだまだ加工品に頼った展開をしており、以前のように、生デニムから全て揃ったビンテージ復刻ラインが充実する事を期待したいです。
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