PRO-Keds shoelace(1970~80's)
1970年代後半から80年代前半の別売りの靴紐。
現在でもそうだが各メーカーはユーザーをサポートする為にカラー、長さ、素材、太さの異なる靴紐を各種用意しユーザーの希望に応えていた。
90年代初期のコロンビア製ロイアルスエード。
コロンビア工場閉鎖前のモデルで同時期のアジア製と違い素材や製法を古いアメリカ製により近く80〜90年代製造でもその雰囲気、質感は60〜70年代のアメリカ製に近い。
俗にラストコロンビアと云われた時期のモデル群に当たる。
PRO-Keds Royal Lo(1980~90's)
プロケッズの定番ロイヤルアメリカのローカットモデル。
1980年代後半から90年代初等くらいのタイプで生産国はコロンビア製。
天然ゴムのゴツゴツとした質感やゴムテープの大胆な厚み、ハーフキャップ等、実際の年代よりも古く見える。
同時期のアジア製とはアウトソールのパターンだけではなく、アッパーやトゥキャップの形状、ライン等、かなり違いあり、サイズ感もこちらの方がやや大きめだ。
当時(80〜90年代)は生産国に関係なく、同一商品として同価格で販売されていたが、こだわり派はあえてコロンビア製を探して購入していた。
プロケッズの定番ロイヤルアメリカのハイカットモデル。
90年代の韓国製で、云わばレギュラーですが仕様変更により、これも古いタイプに入る、正し市場在庫はまだまだ相当あるようだ・・。
年代や生産国の割には古っぽい良い雰囲気がある。
今後はこれらも入手困難になるであろう事は予測出来、今、安く買っておく事をお勧めしたいシューズです。
PRO-Keds Royal Hi KazzRock(1990's)
全米で600万足のセール、アイビーブームの大ヒット商品、等の数々の逸話を持つ定番モデル、ロイヤルアメリカだが、90年代の後半、このようなイロモノも販売されていた。
従来の韓国製のロイヤル・ハイのアンクルパッチ部分に追加プリントしただけで基本は何も変わらない。
余剰在庫を活用した為なのか、流通品の中には生産を終えていた筈のコロンビア製ロイヤル・ハイを活用したタイプも稀に見る事があった。
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